赤塚パーキングエリア（上り下り）おすすめグルメ＆お土産

東名高速道路「赤塚（あかつか）パーキングエリア」の、ここならではの美味しいグルメ、お土産、おすすめスポット等の情報を、上り線＆下り線それぞれに分けて紹介していきます。

 

赤塚パーキングエリア 上り線（東京IC方面）

おすすめグルメ

吉野家＋コンビニ＋ 手作り感のある食堂と使い勝手のいいお店が集合しているのが赤塚PA上り線です。

愛知県東部は昔は「三河国（みかわのくに）」とも呼ばれていて、 こちらの食堂では「地産地消 三河の味 召し上がれ」のおもてなしの看板が。

赤塚PAのある豊川市から少し南に下ったお隣の市であり、農業王国でもある豊橋市の名産品「あいち鴨 」を使った南蛮そば。地元三河産の蒸し鶏、豊川産大葉、豊橋産のうずらの卵をトッピングした「三河の鶏塩ら～麺」など、まさに地産地消なここならではの手作り感のある食事を楽しむ事ができます。

また、これら以外にも「味噌カツ きしめんセット」や「名古屋めし定食」など、名古屋らしいメニューも用意。

おすすめお土産

豊川市は本三大稲荷のひとつである豊川稲荷から近いパーキングエリアです。 そんなお稲荷さんにちなみに、赤塚PAでは豊橋市公認という オリジナルの狐モチーフのゆるキャラ「赤塚いなりきつねちゃん」が名物。 赤塚PA発祥という事で、きつねちゃんグッズを買えるのもここだけとなっています。

豊川稲荷はいなり寿司発祥の地と言われているエリアで（※諸説有り）、豊川稲荷前にある老舗の有名店「門前そば 山彦」さんの名物「いなほ稲荷寿司」が日時限定で赤塚PAで買える場合もあり、見かけた場合はぜひゲットしたいお土産品となります。（土日限定販売との情報有）

「門前そば 山彦」さんは、赤塚PAの次の次にある新城PAの下り線（※上りではない）に、専門店として出店されていて、確実に「いなほ稲荷寿司」を買いたい場合には新城PAの下りを利用する方が確実です。

車線的には逆なので、往路で東名高速を使う予定があってこの場所付近まで戻る時には「新城PAでいなほ稲荷が買える！」と覚えておいて下さい。

注目スポット

豊川稲荷から近いパーキングという事もあり、敷地内にも多くの狐の置物やオブジェ、石像があるのがここならでは。

またぷらっとパークが併設されているので、一般道路からもパーキングを利用できます。

 

赤塚パーキングエリア 下り線（名古屋/小牧IC方面）

おすすめグルメ

以前は、食堂もあった赤塚下り線ですが、残念ながら2017年夏に商業施設の営業は全て終了。新東名の方に利用者が移動していった事も一因なのかも。

基本的にトイレと自動販売機しかないパーキングになっているのですが… 実はその自動販売機が密かに名物となっています。

一般的な飲料系の自販機の他、カップ麺の自販機、パンやスナック菓子の自販機、アイスクリームなどなど、無人になっている分、かなり種類が豊富なのですが、 それに加えて他ではまず見かけないここならではの自動販売機があります。

それが「冷凍ウィンナー」の自動販売機。

こちら、地元豊川市にあるヤマグチファームで生産されているブランド豚「とよかわみ～豚」から作られたウィンナーです。 定番のプレーンから、 しそ、レモンパセリ、ガーリック、緑の赤しそ、わさびーな、ハーブ等など 売られている種類もかなり豊富。

「とよかわみ～豚」は臭みの少ない三元豚で、脂身の甘みも特長的。 生産時の「肉の締まり」にこだわってるそうで、水分が抜けにくい事で肉の旨味と甘みを存分に感じるウィンナーとなっています。

ちなみに、無人で冷凍食品買ったら袋はどうするの？と思ってしまいがちですが、自販機の商品のひとつとして保冷剤＆ビニール袋も選べるようになっているので、お土産品としてもバッチリです。

おすすめお土産

ここまで紹介したとおり、自販機しかないパーキングであり、珍しいものとしては、自販機で買える冷凍ウィンナーとなっています。

注目スポット

何もありません！ トイレとユニークな自販機のみ。トイレは建物内にリニューアルされていて、かなりキレイで清潔です。