メロンパンが名物！岩手山SA（上り下り）おすすめグルメ＆お土産

東北自動車道の岩手山サービスエリア内で食べる事ができる、ここならではの名物グルメや人気の高いお土産品の情報を上下線それぞれで分けて紹介しています。

訪れてみた人の口コミ情報も掲載しているので、実際の評価も合わせて参考にしてみて下さい。

「岩手山SA」上り線（東京 方面）

おすすめグルメ

「東北の富士山」と言われる岩手山がダイナミックに目前に広がっているサービスエリアです。

青森方面からやってきたドライバーさんにとっては、初めてといって良いほどまともなサービスエリアなので、満足感も高いスポットに。

岩手山サービスエリアの上り線側では、特にフードコートのメニューがなかなか充実していていておすすめ。

フードコート内での人気ナンバーワンという焼走りラーメンは、サービスエリアのラーメンとしてはお得な値段な700円にて販売。

目の前の岩手山は活火山としても有名で、特に中腹から流れ出た溶岩流から作られる岩原は「焼走り熔岩流（やけはしりようがんりゅう）」と呼ばれていて、国の特別天然記念物に指定されています。

そんな近くの名物をラーメンで表現したのがこちらの逸品で、溶岩流の様子をばら海苔を使って再現。味わいはシンプルな醤油ラーメンに、海苔の旨味が凝縮したさっぱり系のラーメンとなっています。

ちなみに、岩手ならではのご当地グルメを食べたい時には、じゃじゃ麺（650円）がおすすめ。岩手三大麺のひとつの県民グルメで、盛岡市内でにある有名店と比べても引けを取らない味！と人気。本物に近い味わいとあって、多くの人が注文している人気グルメになっています。

おすすめお土産

目の前にそびえたつ岩手山の形をそのままイメージしたという「岩手山メロンパン（290円）」がお土産品としてもおすすめ。

メロンパンと言えば、海老名サービスエリアが代表格で、他のSA/PA内でもいくつかの名店がありますが、岩手山サービスエリアのメロンパンもそれらおすっすめ店のひとつ。ただ見た目だけの観光地メニューというわけではなく、実際の味もとにかく美味しい！と人気です。

岩手山の表面部分にあたるパンの外側部分はサクサクタイプのクッキー生地でメロンパンの美味しい部分がたっぷり。中はもっちりとした食感がクセになります。

上り線側で販売されている岩手山メロンパンは、中にホイップ有りのパターンと無しのパターンがあり、クリームたっぷりのホイップ有りの方が特におすすめ。

ちなみに、岩手山の焼印が入った「岩手山あんバター 200円」というパンも人気で、ベーカリーコーナーの名物になっています。

「岩手山SA」下り線（青森 方面）

おすすめグルメ

岩手山の溶岩を海苔で表現した「焼走りラーメン」は、下り線側でも販売されていますが、下り線ならではの名物ラーメンとして、こちらのネギみそらーめんが口コミ評価の高い人気品です↓

フードコーナーでの不動の人気ナンバーワン商品だそうで、店舗で独自に作ったブイヨンスープに味噌ダレを混ぜてスープに。コーン、白髪葱、チャーシュー、玉子などたっぷりトッピングも特徴となっています。

寒い地域の気候もあってなのか「なぜか、ここを通るとこのラーメンが食べなくなる」という人が多め。しっかりボリュームもあり、ややピリ辛な味噌味が冷えた体を温めてくれる逸品です。

おすすめお土産

下り線側でも目の前の岩手山をイメージしたメロンパンが販売されていて名物。「いわて山メロンパン」は210円となっていて、上り線側の1個290円と比べてなぜかちょっと安めです。

ベースの形は一緒ですが、中身は上り線のものと微妙に異なっているようで、下り線側のメロンパンは中にメロンクリームが詰まっているのが特徴。ころんとした可愛らしい大きさで、お土産用にもぴったりな感じです。

ベーカリーのパンではなくて、一般的な箱系のお土産お菓子から選びたい時には「福田パンあんバターサンドクッキー」がおすすめ。6個入りで788円からで入っている量に応じて3種類のサイズがあります。

福田パンは岩手県を代表するご当地パンを製造するベーカリーで、大きめサイズのコッペパンの中に生クリームを入れた形が基本の形。中身のクリームやフレーバーを変えて色々な種類のパンを販売されています。

定番人気のメニューが、あんバター味となっていて「福田パンあんバターサンドクッキー」では、この定番品をクッキーで再現したものです。