滋賀/道の駅「藤樹の里あどがわ」のおすすめグルメ&お土産

滋賀の道の駅「藤樹の里あどがわ」の見どころやおすすめ情報をまとめました。

出典：https://www.pref.shiga.lg.jp/kokoro/area_takashima/enlargement/a1128_large.html

アクセス＆店舗情報

道の駅	藤樹の里あどがわ
駐車場	小：97台/大：15台
ショップ	観光情報 特産販売所 レストラン 公園 芝生広場 休憩施設
住所	滋賀県高島市安曇川町青柳1162−1
電話番号	0740-32-8460
営業時間	9：00〜18：00 レストランは、10：00〜18：00
公式サイト	https://adogawa.net/

 

 

『道の駅 藤樹の里あどがわ』の見どころ

“道の駅　藤樹の里あどがわ”は、安曇川町による歴史文化ゾーンの一角に位置し、江戸時代初期の儒学者で安曇川出身で近江聖人と呼ばれる中江藤樹にちなんで名づけられた道の駅です。

近隣には中江藤樹記念館や藤樹神社、中国式の庭園風景が楽しめる陽明園などがあり、周囲には豊かな自然にも恵まれていますので、近くを散策したり、施設内の芝生広場などでは観光客がゆっくりと寛ぐ姿も見られます。

建物は鉄骨造りですが、外観は和風の趣を見せており、大きな屋根の中央部分には天窓用の塔屋が造られていて、また、安曇川の地場産業である“扇骨”を紹介したり、扇子絵付けの体験ができる“扇子ギャラリー”も併設されています。

 

『道の駅 藤樹の里あどがわ』のおすすめグルメ

道の駅内のレストランやフードコートでは、地元産の新鮮野菜や琵琶湖で獲れた魚を使ったメニューが楽しめます。

安曇川が発祥とされる味付けかしわを使ったとんちゃんという郷土料理は、美味しいと評判の近江米との相性が抜群で、人気メニューの「若鶏のトンちゃん焼き」がおすすめのグルメです。

とんちゃんと呼ばれていますが豚肉ではなく、鶏肉に味噌ダレをからめた“味付けかしわ”でこの地方では昔から家庭の味として親しまれてきたもので、その美味しさはご飯が何倍でも進むと評判で、人気のあるメニューとなっています。

 

『道の駅 藤樹の里あどがわ』のおすすめお土産

道の駅特産品販売所“高島みちくさ市場”では、地産の農産物をはじめ、琵琶湖の湖魚を加工した佃煮や惣菜類、高島市の工芸品などが豊富に並べられています。

高島市安曇川の名産とされる、眼や健康にも良いとされる“アドベリー”という果実をつかった商品が特産品とされています。

アドベリーは、ボイズンベリーという果実を安曇川町で育成されたもので、アントニアンが豊富に含まれ健康にも良く、視機能効果にも優れているという果実で、親しみやすい呼び名という意味で“アドベリー”と名付けられたものです。

そのアドベリーを使用したお菓子「アドベリーサンド」がおみやげのおすすめで、絶妙の酸味と甘みが感じられる爽やかな風味のアドベリーと、良く練られた上品な甘さのホワイトチョコレートをサクサクに焼き上げられたクッキーにサンドされたもので、おみやげに大変人気となっています。

 

 

 

ドライブ旅行の立ち寄りに！関西エリアでおすすめ道の駅はココ！

関西で日帰り旅行の範囲といえば、京阪神や奈良、滋賀、和歌山までと結構遠くまで行けますよね。トイレ休憩だけでなく、野菜などの直売所をはじめ、お食事処、温泉、お土産など、なんでも揃う道の駅。

関西のドライブ旅行の立ち寄りとしておすすめ道の駅をランキング形式で紹介しています。お出かけの参考にどうぞ↓

▶関連：「関西」のドライブ旅行に！おすすめ道の駅ランキングTOP10