長野/道の駅「上田　道と川の駅」のおすすめグルメ/お土産

長野の道の駅「上田　道と川の駅」の見どころやおすすめ情報をまとめました。

出典：https://www.city.ueda.nagano.jp/tanoshimu/kanko/shisetsu/michitokawa/index.html

アクセス＆店舗情報

施設の見どころ

“上田　道と川の駅おとぎの里”は、国道18号線沿いに面し、日本百景奇岩にも選ばれている“岩鼻”と呼ばれている断崖の景色を望める場所にあり、日本でも初めて道と川が一体となった施設で、川沿いのレジャー観光の情報発信の拠点とされています。

道の駅は“半過公園”の一部でもあり、高台からは、上田市街や坂城町などが一望でき、きらきら輝きながら美しい流れを見せる千曲川も見渡せ、その昔、この地が武田信玄と村上義清との間で繰り広げられた上田原合戦場の跡を散策したりできます。

半過公園の南側が“道の駅”ゾーンとされ、古墳跡や芝生広場が整備されていて、ウォーキングコースやドッグランがあったり、防災拠点としてドクターヘリの場外離着陸場なども整備されています。

公園北側が“川の駅”とされ、水辺プラザと呼ばれ岩鼻や千曲川の豊かの自然を紹介したり、体験学習などが催されたりしています。

おすすめのグルメ

食事処「岩鼻」は千曲川の素晴らしいロケーションを満喫しながら、地元産野菜や食材を使用した郷土料理や季節限定のメニューが揃えられています。

名物の甘辛い味の柔らかい馬肉が美味しい“馬肉うどん”や千曲川の鮎を使った“鮎定食”もこの道の駅を訪れた方たちの人気マニューなのですが、おすすめはデザートとして味わっていただきたい「桑の実ソフト」です。

江戸時代からこの上田地方は養蚕が盛んであったということから、桑の木も多く植えられていて、そのどどめ色をした桑の実を練り込み、紫がかったきれいな色合いのソフトクリームは、甘さ控えめですが桑の実の独特な甘さは格別で、ぜひ味わっていただきたい一品です。

おすすめのお土産

農産物直売所や物産コーナーでは、地元上田地域の新鮮野菜や加工品、名物のおやきなどの特産物が販売されていて、おとぎの里の会員となっている作家たちが製作した工芸品は手作りの一点ものばかりですので、希少なおみやげ品として人気となっています。

おすすめは、やはり「野沢菜漬け」で、信州を訪れたら名物野沢菜の漬物は外せませんが、野沢菜には、ビタミンＣやカルシウム、食物繊維などが含まれていて身体良い栄養素が豊富に含まれていて、昔から信州では冬場の保存食として漬けられていたものです。

現在では色々な材料や手法で漬けられ、種類も豊富で風味も多彩な野沢菜漬けが販売されていますので、まずは試食をされてから気に入ったお口に合うものを買い求めてみると良いでしょう。