長野/道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」のおすすめグルメ/お土産

長野の道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」の見どころやおすすめ情報をまとめました。

出典：https://www.mapbinder.com/Map/Japan/Nagano/Horikanemura/Horiganenosato/Horiganenosato.htm

アクセス＆店舗情報

道の駅	アルプス安曇野ほりがねの里
駐車場	小：162台/大：10台
ショップ	観光情報 物産センター 文化施設 食事処
住所	長野県安曇野市堀金烏川2696
電話番号	0263−73−7002
営業時間	8：30〜17：00 ※6月〜9月の期間は7：00〜 レストランは、11：00〜14：30
公式サイト	https://horigane.or.jp/

 

 

施設の見どころ

“道の駅　アルプス安曇野ほりがねの里”は、長野県中西部国営アルプスあづみの公園・県営烏川渓谷緑地の玄関口にあって、美しい北アルプス常念岳の麓にもあたり、周りはのどかな田園地帯の中にあって安曇野の自然いっぱいの場所に位置しています。

施設内には、歴史長編小説「安曇野」でこの地域の名を知らしめた作家“臼井吉見”の直筆原稿、色紙、書簡などの文献資料を展示している「臼井吉見文学館」が併設されていたり、周辺にもギャラリーや博物館などの他、所々に点在する道祖神なども見られます。

また、近郊には、国営アルプスあづみの公園や、安曇野蝶ヶ岳温泉、ほりでーゆ四季の郷、大王わさび農場などの観光施設が点在していますので、道の駅はそれらの観光拠点としての情報発信の役割も担っています。

おすすめのグルメ

“かあさんのおむすびの店”という何ともほっこりする名前の食事処が物産センター内にあり、地元のお母さんたちが切り盛りしていて、地元産の旬の野菜や食材を使った素朴な味わいの郷土料理が食べられます。

手打ちそばや田舎カレー、おやきなどのメニューが並ぶなか、お店の名前の通りの“おむすび定食”は、お好きなおむすびを2個選び、数種類の小皿が乗り、新鮮野菜のサラダバーがサービスでつくというボリュームたっぷりで満足いっぱいの定食です。

特におすすめなのが、名物「常念天丼」という、海老やキスの魚に、タラの芽やコシアブラ、さつまいも、シイタケなどの旬の野菜の天ぷらが、常念岳に見立てて山の様にどんぶりの上に聳え立っていて、そのボリューム感のインパクトには驚かされます。

旬の素材がいかされた味も大変満足のいくものですので、ぜひ味わっていただきたい一品です。

おすすめのお土産

道の駅内物産センターでは、安曇野産新鮮野菜や特産物が豊富に揃えられていて、地元の人たちや観光客で賑わっています。

自然がいっぱいの安曇野特産のおみやげ品が並んでいて、堀金村特産の大豆とコシヒカリの麹を使って仕込まれた「あづみの常念みそ」や、無添加、無農薬の「きびもち」と、ネギ、ニンニクなどの香味野菜と唐辛子が入ったもので、結構辛さのあるご当地産練調味料の「七香七味」はお好きな方にはたまらない一品です。

なかでもおすすめなのが、季節限定ですが希少品として隠れた人気商品の「凍もち」で、かっては安曇野の民家で作られていて、保存食とされていたものです。

地元産のもち米を和紙で包んで冷え込んだ夜に軒下などに吊るし、天然の寒さをうまく利用して作られたもので、２月の厳冬期におよそ2ヵ月を要して出来るということで、病人食や離乳食としても用いられるということで、物産センターでは4月の時期だけの販売とされていて人気商品ということです。