温泉もある!？鏡石PA（上り下り）おすすめグルメ＆お土産

一見するとコンビニにミニストップしかないように見える鏡石パーキングエリアですが、実はパーキングからすぐ近くの徒歩で行ける場所に名湯とも言うべき立ち寄り湯（温泉）があったりする穴場スポット。

そんな鏡石パーキングエリアの情報を上下線それぞれに分けて紹介した記事です。

「鏡石PA」上り線（東京 方面）

おすすめグルメ

鏡石パーキングエリアは、コンビニのミニストップがあるのみでフードコートなどのお店はありません。高速道路のコンビニでミニストップが設置されているのは割と珍しいので、コンビニ利用目的で訪れるならアリかも!？

おすすめお土産

ミニストップ内の一区画がお土産品コーナーになっています。福島県のお土産ものを中心に東北エリア全般のお土産品を販売。福島エリア最後のパーキングなので、福島周辺のお土産品の買い忘れがある場合はこちらから。

特にエリアにこだわらないのであれば、次の栃木県に入ってすぐの場所にある那須高原サービスエリアの方が本格的に色々なお土産ものが揃っています。

注目スポット

鏡石パーキングエリア上り線は、コンビニしかない場所ですが、一般道路側にもウォークインゲートがあり自由に行き来が可能です。

そして、パーキングから徒歩6分ほど歩いたすぐの場所↓

こちらに「弘法不動の湯」という大衆浴場があります。

お風呂の見た目はこんな感じで、スーパー銭湯のように色々なお風呂があったり、露店風呂があるような場所ではなく内湯1つのみといたってシンプル↓

…ですが、こちらのお風呂。地元の人はもちろん、県外から訪れる人もいるほどの「名湯」となっています。

お風呂の泉質はぬるぬる系のアルカリ性泉質のお風呂で、アルカリ性系のお風呂の中でもかなりしっかりヌルヌルとするタイプ。さらに、この泉質で炭酸泉にもなっていて、ぬるめの温度でゆっくりと長時間浸かっていられるお風呂です。

もちろん、お風呂は熱湯のように熱めが好き！という人も多いはずなので、万人ウケする場所ではありませんが、ハマる人にはとことんおすすめできるスポット。

こちらのお風呂には、徒歩で行ける近場にありますが、鏡石パーキングエリアはスマートICも設置してあるので、ちょっとの移動も嫌な人は車ごとの移動も可能です。

スマートICを利用する場合は、出口側にスマートICの出入り口が集約しているので、パーキング内のミニストップを利用後にスマートIC出口に出るルートは可能。

一方、一般道路側からスマートIC経由で高速道路に入った後は、そのまま本線に合流してしまいコンビニ利用はできないので注意が必要です。

「鏡石PA」下り線（青森 方面）

おすすめグルメ

下り線側も上り線と同じくコンビニのミニストップがあるのみ。ここならではのおすすめグルメ等もありません。

おすすめお土産

コンビニ内では福島県エリアのお土産ものを購入できます。「ゆべし」や薄皮饅頭などの定番品も用意。

ちょっと変わったものとしては、こちらの「ぶどう氷」がおすすめ。

その名前の通りSNS映えしそうなカラフルな色の氷を砕いたような見た目で、寒天を材料に作った地元の銘菓です。

外はサクサクとした食感で、中身はドライセリーのようなしっとりとした食感が特徴的。見た目はもちろん、初めて食べる食感に驚く人も多いそう。

注目スポット

ちなみに上り線で紹介した「弘法不動の湯」は、下り線側からでも一応徒歩で行く事が可能↓

上り線側とは違い、東北自動車道を横断する必要があるので、やや遠回りにはなりますが、近くに高速道路上を通る陸橋があるので徒歩10分程度ではたどり着く事が可能です。

一部、横断歩道などがない場所もあるので、歩いていく場合は少し注意が必要。

そして、下り線側も上り線と同じくスマートICが設置されています↓

上り線側とは違い、下り線側は高速からパーキングエリアに入る時の入り口側にスマートICにの出入り口が集約。よって、パーキングエリアのミニストップを利用した後で一般道路に抜ける事はできませんが（パーキング内逆走のため）、一般道路からスマートIC経由で入った場合は駐車場に停めてコンビニ利用が可能です。