菩提寺PA（上り下り）おすすめグルメ＆お土産

菩提寺パーキングエリアの上り下り線別で、おすすめのお土産やグルメをまとめました。

 

菩提寺PA 上り線（名古屋/小牧IC方面）

おすすめグルメ

「小さいながらも頑張ってる」との口コミが多数ある菩提寺パーキングエリア。上下線ともに、どこか懐かしい感じのある温かみのあるグルメ＆定食系メニューが豊富なのが特徴です。

パーキングエリアで手作り感のある定食を出すお店というと、古ぼけた昭和っぽいイメージがありますが、菩提寺PAは建物自体はそこそこ綺麗で、食事に関しては手作り感があるという感じ。

おふくろの味をコンセプトにした「おふくろ豚汁定食」の他、滋賀県立安曇川高等学校とコラボして作ったという家庭の味を再現した「とんちゃん」など、こだわりの食事が豊富。

また、ご当地食材の定番「近江牛」を使ったメニューも作られていて、周辺のSA/PAでは下手すれば2,000〜3,000円近くしそうなものも、例えば「近江重」1,200円と、なかなかリーズナブルな値段で食べる事もできます。

おすすめお土産

赤ちゃんからお年寄りまで楽しめるという「赤ちゃん番茶」。風味豊かな海老の香りが特徴の「琵琶湖のえび煎餅」等、この付近周辺の名物土産が揃う中、特に一押しなのがこちら↓

昔は全国て見られた定番のお菓子「カール」ですが、現在は西日本限定品。パーキングエリアでも、名神でカールが買えるのは菩提寺PA上り線が最後という事もあり、「箱売り」なんかもされています。

ダンボール箱で買っても1箱で1,300円なので、よく分からないお土産品に2,000〜3,000円使うぐらいなら案外こういう話のネタになりそうなお菓子の方が喜ばれるかも。

注目スポット

菩提寺PAに入って目につくのは、新楽焼で焼きあげられた「たぬきの親子」。近隣が信楽焼の産地という事もあって、あちこちで「たぬきの置物」を見かます。

またパーキングエリア周辺の広場では、根本から放射状に分岐した枝が特徴の天然記念物指定されている「うつくし松」と呼ばれる、ちょっと変わった松を見る事もできます。

 

菩提寺PA 下り線 （兵庫県/西宮IC方面）

おすすめグルメ

上り線と同じく、施設は新しく綺麗な感じながら、どこか懐かしい感じの手作り感のある料理（定食もの）が多いのが菩提寺PA下り線の特徴です。

近江牛を使った「近江牛焼き肉定食」に、食べ歩きの可能な「近江牛コロッケ」等のご当地フードが名物。

また、下り線ならではの名物料理が「菩提寺カレー」各種香辛料にマンゴーチャツネやココナッツミルクを配合したカレーで、パーキングエリアとは思えない本格的な味わい。

このカレーを食べるために訪れる！という人もいるほど人気のメニューとなっていたり、なんとレトルトカレーとしても販売されるようになったりもしています。（ちなみに菩提寺カレーは上り線でも提供。）

おすすめお土産

東近江市の松澤養鶏場の卵を使って焼き上げられた「しがたっぷりケーキ」が人気。当パーキングエリア限定のメニューで、焦がしバターの風味が豊かな絶品スィーツです。

注目スポット

菩提寺PAは下り線のみドッグランが設置されています↓

特に遊具などもなく、フラットな平地にベンチがあるだけの超シンプルなドッグランですが、ちょっとしたワンちゃんのストレス発散にはちょうど良いはず。

何より名神高速は全般的にドッグランの数が少なく、下り線はここ以降にドッグランが設置されている所はないので、そういった意味でも貴重な場所です。