賤ヶ岳サービスエリア（上り下り）おすすめグルメ＆お土産

初めて訪れる人にとってなかなか読み方が難しい賤ヶ岳（しずがたけ）サービスエリア。こちらのサービスエリアのおすすめグルメ、人気のお土産品を上り線と下り線それぞれ別々に紹介しまとめた記事です。

賤ヶ岳サービスエリア一瞬で売り切れてしまうサラダパンの入荷時間等を知りたい時は、実際に行った人の口コミ情報も合わせて参考にしてみて下さい。

 

「賤ヶ岳SA」上り線（滋賀/大阪 方面）

おすすめグルメ

賤ヶ岳サービスエリア上り線では、フードコート内にある「北近江のお食事処  北國堂 」さんの評判がかなり高め。全般的にどのご飯も美味しい！という声はもちろん、店員さんお愛想もとても良い！とサービスエリアにしては珍しく接客面での高評価意見も多い場所でした。

サービスエリアの場所的にはまだ滋賀県内ですが、ほとんど福井寄りという事もあり福井県 名産のソースカツ丼や焼鯖定食なども登場し初めます。

そんな中、やはり人気なのは滋賀県名物の近江牛を使った料理↓

名前もゴージャスな「近江牛の黄金丼」です。いわゆる近江牛を使った他人丼で、近江牛を卵でとじたがっつり系のどんぶり。

お肉本来の弾力や旨味はもちろん、卵の味もしっかり濃くて美味しい！と評判のメニューでした。

そして、こちらはご当地感は特にないのですが、なぜか麻婆豆腐も人気↓

「激辛四川風麻婆定食」という名前の定食料理は、店長のおすすめ品とのこと。サービスエリアとは思えない、「四川漢源花椒面」等を使った超本格的な麻婆豆腐で、こちらは観光目的ではない長距離ドライバーさんがよく食べてる料理として人気。

グツグツと煮立った鍋形のお皿も本格的で、熱い！辛い！旨い！と三拍子揃った逸品です。（ご飯大盛りでにして食べる人が多数。）

おすすめお土産

地元滋賀や北陸エリア全体のお土産品が揃う賤ヶ岳サービスエリアですが、ここならではなものとして欠かせないのが限定品のサラダパンです↓

全国的にも有名になったサラダパンを販売する唯一のサービスエリアとして賤ヶ岳SAもまた有名。

サラダパンを販売している「木之本 つるやパン本店」は、賤ヶ岳SAから車で10分以内とすぐ近くの場所にあり、これだけ近い場所にあるからこそ このサービスエリアだけは販売できるというわけ。

いつも販売しているというわけではなく、曜日や時間帯によっては販売されてない場合もあります。特に、夕方以降は売り切れてしまっている場合が多いですが、平日だと夜19時をまわっても残っている時もあり… かなりまちまちです。

めぐり逢えたらラッキーという希少性も人気の秘密なのかも。

 

「賤ヶ岳SA」下り線（新潟 方面）

おすすめグルメ

山小屋風のちょっとおしゃれな作りの賤ヶ岳サービスエリアのフードコート。山小屋風な雰囲気に合わせてなのか、こちらの名物は「豚汁定食」が人気で、多くの人が注文しているメニューです。

まず値段は650円と、サービスエリアにしてはかなりのサービス価格。しかも、ご飯、豚汁、お漬物、逸品小皿に加えて焼き鯖までセットになっている豪華な内容です。

たっぷりの具材の入った豚汁は、じっくりと大鍋で煮込まれた味。 大きな鍋で作るからこその家庭では再現できない奥深い味わいが特徴です。

これだけ贅沢でお手頃な内容ながら、ライスのおかわりまで自由…といういたれりつくせりなメニューになっています。

その他、おすすめ品としては「山小屋ライス」等も。豚肉をにんにく、ニラ、卵等と炒めてご飯にのせたスタミナ系丼ぶりで、ご飯が進む逸品となっています。

おすすめお土産

上り線と同じく、下り線側でもまずおすすめしたいのはつるやパンが作る「サラダパン」です。

以前はかなり早く売り切れていたようで、それを踏まえてか大きめサイズの番重に積まれて売られるようになったそうなのですが、それでもご覧のように売り切れてしまう商品です。

夜に出回る多くの人気商品は、人気に火がつくとすぐに全国展開してしまったり、どこでも買えるようになってしまったりしますが、サラダパンの場合はあえて広範囲で売らないようにしているのが商売上手なところ。（物理的に本当に無理なのかもしれませんが…）

その希少性の高さと知名度の高さからも、見つけたら絶対に買っておきたいお土産品のひとつです。

お菓子系のお土産でおすすめしたいのが角屋さんの「豆乳雪とうふ」です。滋賀県木ノ本のお土産品としてじわじわと人気になっている商品です。

まるでお豆腐のようなパッケージに入っていて、豆乳入りのふわふわ系スポンジでホワイトチョコをはさんだ真っ白なお菓子。

「雪」というネーミングのとおり、びっくりするほど口当たりが軽く、雪のようにふわっと溶ける食感が魅力。あまり見かけないお土産品を探しているならこちらもぜひ。