新潟県/道の駅「越後出雲崎天領の里」のおすすめグルメ/お土産

新潟県の道の駅「越後出雲崎天領の里」の見どころやおすすめ情報をまとめました。

出典：https://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=7556

アクセス＆店舗情報

道の駅	越後出雲崎天領の里
駐車場	小：151台/大：7台
ショップ	観光情報 資料館 特産品販売所 公園 レストラン
住所	新潟県三島郡出雲崎町尼瀬6−57
電話番号	0258−78−4000
営業時間	9：00〜17：00
公式サイト	https://www.shidax.co.jp/tenryo/

 

 

『道の駅 越後出雲崎天領の里』の見どころ

日本海に面し、約9㎞に渡って続く海岸線があり、向いに佐渡島を望める場所に“道の駅　越後出雲崎天領の里”が位置しています。

江戸時代の出雲崎は徳川幕府の天領地ということから、佐渡島での採掘された金などを荷揚げする港町として栄えていたのです。

その往時の賑わいを資料などで展示して体感できる、観光の目玉として「天領出雲崎時代館」がメイン施設となっていて、当時の街並みや代官所、御奉行船などが音と映像によって立体的に構成されていて、臨場感あふれる工夫がされていて見ごたえがあります。

また、「出雲崎石油記念館が併設されていて、明治時代に日本で初めて石油採掘に機械を導入して成功を収めた時の資料などを展示しています。

そして、日本海に沈む夕日が絶景の「日本海夕日公園」から海に向かって長さ102ｍの木製の橋「夕凪（ゆうなぎ）の橋」があります。

この場所がいつしか“橋の欄干に鎖を結んで鍵をかけると恋が成就する”と云われる様になって広まり、今では“恋人たちの橋”と呼ばれて一大スポットとなっています。

 

おすすめのグルメ

施設内のレストラン「陣や」では、窓から見える日本海を眺めながら、港町ならではの鮮度抜群の魚料理が味わえます。

ご当地グルメでグランプリを獲得したという“サザエの炊き込みご飯”は人気メニューとなっていますが、惜しいことに数量限定ということですので、やはりご当地でしか食べられない「出雲崎ラーメン」をおすすめしましょう。

この出雲崎ラーメンは、麺に“もずく”を練り込んだ手打ち麺で硬めに茹であげられ、具にも“もずく”が使われて、さらにカニやエビなど出雲崎の特産がトッピングされ、スープもあっさりと喉越しが良く、もずくのトロリとした食感もあって美味しくいただけます。

 

おすすめのお土産

物産館では地元産有機栽培の新鮮野菜などのほか、海産物や加工品、ご当地グッズも豊富に揃えられています。

良寛さんにまつわるおみやげとして、出雲崎では日本一の生産量を誇る紙風船があってお子様のおみやげに買い求める方が多くいます。

出雲崎らしいおみやげとしておすすめしたいのが、「鱈の親子漬」です。

新鮮な鱈の白身を甘酢に漬け、塩と砂糖などの調味料に漬けた卵を合わせて炒って風味を出し、そこに“きくらげ”、“生姜”を加えて寝かせ完成させます。

独特の甘みや酸味などの風味が抜群で、ご飯に燃せたり、おにぎりにしたりと郷土の味が楽しめます。

さらに、新潟といえば「カニ」や「コシヒカリ」と美味しいグルメの宝庫。そして、誰もが認める国内最大の地酒どころです。道の駅巡りをして、新潟ならではのグルメやお土産を味わってみませんか？

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